＜八百辰さんに聞きました！＞

Q.1：三浦の農地の特長を教えてください。

A.1：肥料屋さんが『肥料の必要が無い！』というくらいに土が良く、冬場、氷点下の寒い中でも、相模湾と東京湾の黒潮のおかげで暖かい風が入ります。

そのため、寒くても凍らないギリギリの気温になり、甘くておいしい、最高の野菜が育ちます。

Q.2：野菜を育てる際の“こだわり”を教えてください！

A.2：野菜本来の時期に露地で農作物を栽培すれば農薬はほとんど必要ありませんが、そうではない時期に無理に作ろうとすると農薬は必須となってしまいます。

野菜本来の時期に栽培すること。極力、農薬を使わないこと。安心・安全な野菜を栽培することを実践しています。

Q.3：日頃から心に留めているお考えはありますか？

A.3：生産者さんへ依頼する際は『普通の野菜ではないもの』を作ってもらっています。

消費者の皆さんがレストランなどで外食をする大きな理由として、家庭の食事より一段も二段も美味しいものやめずらしいものを食べたい…ということが挙げられます。

その食事に使用する食材を生産する際には、安心安全で美味しく、さらには、「これから流行る野菜」を考え、業界の最前線でいる感覚を心がけています。

Q.4： 八百辰さんを支えて下さる生産者の皆さんへの想いを教えてください。

A.3：　生産者の皆さんは“血の繋がっていない身内”のような関係性を築けているという自負があります。